コロニアルから金属瓦【ガルテクト】へ☆
こんにちは！
今回はコロニアルから金属瓦【ガルテクト】という新しい屋根素材についてご紹介します。
【ガルテクト】は、従来の【ガルバリウム鋼板】に対して、新たなめっき成分「マグネシウム」を2％添加したものです。
これにより、さらに防錆性が高まり、錆びにくい金属屋根材となりました！
これは、腐食が発生しがちな屋根材の切断面の防錆性が高まったということなのですが、おかげで沿岸部のような過酷な腐食環境でも、従来の【ガルバリウム鋼板】を超える耐久性が期待できるといったものです！
つまり、この【ガルテクト】という新しい屋根材の誕生は、従来の【ガルバリウム鋼板】の3倍以上の耐久性の向上が実現につながったわけです。
また、【ガルテクト】は非常に軽く、耐久性もあり、屋根工事では多彩な用途で使用できます。1㎡あたりたったの5㎏と超軽量で建物の負担を軽減できます。（ちなみに、スレート屋根は1㎡あたり19㎏、和瓦は1㎡あたり50㎏です。）そして、金属製のため地震時にも、割れの心配がありません。とても軽量なので、既存屋根を撤去しない「カバー工法」の屋根工事・リフォームにも最適で、今、とても人気が高いです。「カバー工法」は、古い屋根材の解体・撤去のための費用がかからないため、屋根材を全て交換する葺き替え（ふきかえ）工事よりも、リフォーム費用を抑える事ができるのです。
【ガルテクト】は遮熱性・断熱性ともに非常に高く、屋根材として優れた素材です。表面には太陽光に含まれる赤外線を反射させる塗料が施されています。【ガルテクト】の表面には、遮熱・断熱効果の高い塗装の採用で、新築はもちろん屋根リフォームにも適用できます。軽いので耐震性も安心です。日射による鋼板の温度上昇を抑えてくれるので、屋根内部の熱の放射を防げるし、室内の温度低下も軽減してくれます。断熱材と鋼板が一体化してしっかりと遮熱・断熱効果を発揮するので、夏は涼しく冬は暖かに過ごすことが可能な素晴らしい素材です！
金属屋根として、これまで長い間主流となっていた【ガルバリウム鋼板】ですが、金属である以上サビを完全に防ぐことはできない、といった唯一の弱点がありました。【ガルテクト】の誕生は、これまでの【ガルバリウム鋼板】に比べて約3倍サビにくいという特性が優れている点です。
遮熱・断熱効果では、表面材に遮熱性塗装を採用した【ガルバリウム鋼板】としん材に断熱材を充填した材料構成により、優れた遮熱・断熱効果を発揮できるように施工します。断熱材には通常、「硬質ウレタンフォーム」を使用しますが、この素材の唯一の弱点は燃えやすいといった点です。【ガルテクト】は断熱材としてより高価で、燃えにくい「ポリイソシアヌレートフォーム」を採用しているので、より高い断熱効果が期待できます。実は、この「ポリイソシアヌレートフォーム」も、高難燃・防水防湿・高耐熱・高断熱で、断熱材に必要な条件を全て満たした新しい素材です。特殊な「イソシアヌレート構造」は分解されにくく、燃えにくくて非常に熱に強い素材です。従来の断熱材である硬質ウレタンフォームを、さらに進化させた断熱材となります。
【１】ガルテクト屋根は高寿命
【２】ガルテクト屋根は夏は涼しく冬はあたたかい
【３】ガルテクト屋根はもっとも地震に強い屋根材
上記の3つの理由で、新たに屋根の葺き替えをお考えの方には、新素材【ガルテクト】もおすすめです。
上記）コロニアルから金属瓦のガルテクトへ
屋根工事、屋根の吹き替えのご相談なら、サンテックまでどうぞ。
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